市P連に聞きたいこと(PTAの必要性について)
令和5年度「長崎市PTA連合会(市P連)に聞きたいこと」回答集
PTAの必要性について
Q1
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本当に子供たちのためになっているのでしょうか。
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学校は先生と児童生徒だけで成り立っているのではなく、保護者や家庭のサポートや協力があって成り立っています。
我が子の安全を願い、我が子を守るのは当然ですが、我が子だけを守ればよいのでしょうか?
そうしたくてもできない家庭もあります。どの子も笑顔で元気に通う楽しい学校にするには、チームでサポートしたほうが絶対に上手くいくと思います。
例えば、通学路の安全指導もその一つ。親が自分の子供をいつも見守るのは大変だけど、PTAで分担し学校全体の子供を守っているのです。
また、PTAが地域と合同で行う見回りパトロールも、実は犯罪や事故の抑止力になっていることも多いのです。
Q2
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PTAの必要性について教えてください。
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PTAの活動内容は学校によって違いますが、だいたい次のようなものが挙げられます。
・子供たちの笑顔を作るイベントの実施
・保護者のための勉強会や講演会などの運営・企画
・学校行事の運営の手伝い(運動会、周年行事など)
・地域と連動した活動(登校の見守りやパトロール、お祭りの手伝いなど)
・PTAがあるから他校との情報交換や連携ができる
・保護者の意見を学校・行政へ伝えることができる重要な役割
学校・行政へ一人の意見を伝える(実現させる)ことは非常に難しいと思います。
保護者・教職員・地域が団結することで、大きな力となります。子供たちが学び成長していく環境をよりよくするためにもPTAは重要だと思います。
Q3
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PTAが実際になくなってしまったらどうしましょう。
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他都市では、実際に廃止した学校もいくつかあるそうですが、多くの場合、PTAという名前ではない保護者の団体が出来ているそうです。
市P連としては、そうならないように単Pの支援、お困りごとの解決に協力したいと考えています。
Q4
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PTA入会のメリット・デメリットについて教えてください。
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保護者と教師が子供たちのことを考え学ぶ会であるPTAは、そもそもメリット、デメリットを考えて入会するような会ではないと思います。
なぜならば、PTAの目的は、その学校に通う子供たちの健やかな成長で、それは全ての保護者と教師の願いでもあるからです。子育ては、一人ではできません。
だから知恵と労力とお金を少しずつ出し合って、皆で子供たちを守り育てて行こうというのがPTAです。
その活動を通して親として、大人として成長できることがそれぞれの子育てにつながります。そのことをしっかりと理解していただくことが必要です。
活動に関しては、楽しかった・友達が増えた・情報量が増え子育てに役立った・仕事が休めなくて困った・休んだら陰口を言われた・人間関係がしんどかったなどその時、その人によって感じることは様々で、感じ方もそれぞれです。一概にメリット・デメリットでは語れないと思います。
Q5
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PTAが必要だと分かっているのに「入る必要がないと思っている人」「経済的な事情等でどうしても加入できない人」それぞれ、どうすれば加入してもらえるかを教えて下さい。
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「入る必要がないと思っている人」 Q4の答えと同じ
「経済的な事情等でどうしても加入できない人」会費の件であれば、免除事項を規定することで対応できるかと思います。