市P連に聞きたいこと(PTA活動について)

令和5年度「長崎市PTA連合会(市P連)に聞きたいこと」回答集

PTA活動について

Q1

全世帯(先生も)がもっと育友会に興味をもってもらえるような工夫がありますか。

PTA活動に興味をもってもらうために、市P連として考えていることを紹介します。
◎活動の選別 (活動の見直し)
◎活動の見える化 (ICTの活用)
◎活動の柔軟性 (できる人が、できることを、できる時に)
市P連では上記のキーワードを意識し活動するよう推奨しています。
大切なことは会員の皆さんが、何を求めているかを理解し活動に当てはめていく事が大切だと思います。

Q2

役(活動・一人一役)をこなしてもらうには、どうしたらよいですか。 

なぜ、その行事が開催されて、なぜ、それに一役が必要なのかを理解する必要があります。
その上で、参加者にも共通理解を図り協力を促しましょう。

ある単Pでは
参加希望のアンケートをとって、希望(第1~3)通りに割り振りを行っています。
1世帯1役として兄弟姉妹がいても1回をお願いしています。 予定していた活動に参加希望者がいない場合は、0(ゼロ)人でもOKとしています。
また、やむを得ず欠席となった場合には、都合がつく他の活動に参加をお願いしています。同時にボランティア参加も案内しています。(何度も参加してくださる方もいますので)

Q3

PTA活動へ印象が悪い保護者への対応を教えてください。

なぜ印象が悪いのかを聞いて、本来の目的を理解してもらうことが大切だと思います。
活動をすることが目的でなく、目標を達成するためにこの活動をしていると理解してもらう。
何のために行っているのかを皆さんが共通認識を持つことが大切だと思います。

Q4

PTA活動は楽しいですか。 

PTA活動は時間を拘束されるし、学校の行事では手伝いもある。面倒なことも多いと考える人もいると思います。
しかし、大変なのはお互い様だからといって前向きに活動に取り組む方もいらっしゃると思います。
育児の話、学校の話もできるし…。PTAがなかったら話す機会もなかった方が「今はいろんな方とお話するのが楽しいです」という方もおられます。
皆さんにとってPTA活動が無理がなくできることが大切だと思います。
そのためには、古いルールにとらわれず活動を見直し、現在の状況に合ったルールに柔軟に変更することを話し合いながら進めていくことが楽しさにつながるのではないでしょうか。

ある単Pでは
皆さんが楽しめないことを自分が頑張った結果、自身が成長できていることを実感できているので楽しいです。