市P連に聞きたいこと(その他)
令和5年度「長崎市PTA連合会(市P連)に聞きたいこと」回答集
その他について
Q1
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PTAと先生方との間の温度差を感じます。どうしたらよいでしょうか。
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PTAは、学校に対して協力的な体制が望まれます。
学校とPTAが相反した考え方や行動をしていたのでは、子供の健やかな成長と幸せを求めることはできません。教職員と保護者が互いにそれぞれの立場を理解し合えるよう、話し合える場をできるだけ多くもって信頼関係を作り上げていくことが大切だと思います。
先生方の温度が上がる仕掛けを作るのもよいと思います。お勧めは、学級懇談会です。
懇談会に参加する保護者が増えたことで、先生のモチベーションが上がった、という学校もあります。
PTAが間に立つことで保護者と学校間の問題事が減ればおのずと先生との温度差も縮まるはずです。
また、Q4にもありますが、懇親会の開催や行事開催に向けて、お互いにできることを負担が大きくならないように協力し合うことで、一体感や信頼関係が築けていくかもしれません。
Q2
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ワーククショップを開いてほしい。
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市P連や生涯学習企画課では、会員の皆さんが子育ての悩みや体験について自由な雰囲気の中で語り合うことで、共感し、つながり合いながら子育ての不安を取り除くとともに子育てのヒントも得られるように構成された参加型学習プログラム(ワークショップ)を推奨しています。
市P連から単Pへ訪問させていただいて、一緒に活動していきたいと考えています。
「ながさきファミリープログラム」というワークショップの取り組みがあり、学校にファシリテータ―を派遣して進行を任せることもできます。
どういう内容で行うか、実施日等市P連にご相談ください。皆さんとおつなぎいたします。
Q3
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もっと私達を巻き込んでほしい。
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単P会長だけでなく、副会長さんたちとも情報共有を図って、相互に協力し合えるものにしていきたいと思っています。
各委員会などに単Pの副会長さんが参加している単Pもあります。興味がある会議等があれば事務局へご相談ください。
現在、市P連から発信している会長さん宛ての連絡も副会長さんが把握できるよう、配信対象の見直しをさせて頂いています。
Q4
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先生達と交流できる方法を作ってほしい。(飲み会)
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是非、先生方と距離を近づけてほしいと思います。
お互いに飲み会を通じて語り合いたいと思っている方がいらっしゃる一方で、飲み会を好まない方もいるかと思います。
多くの方に参加していただけるよう目的のある企画やテーマを決めて誘い方の工夫をしてみるのもよいと思います。相互に歩み寄って実現させて行くことが大切だと思います。
Q5
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OBもPTA活動に参加できるようにしてほしい。
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単Pによっては、会則で顧問という位置付けを規定している所もあるようです。
それに加えて、卒業生保護者及びボランティアの参加を規定するのも方法かと思います。
他学校のよい例を参考にしてもらえればと思います。
Q6
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保護者同士の関わりが希薄になりレクリエーション・クラス会の参加に消極的です。
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平成の30年間で、子育てをめぐる社会環境は大きく変化しました。まず、
専業主婦と共働きの比率は、平成元年の7:3から令和元年には事実上逆転しました。PTA活動に参加するには「仕事を休まなければならない」あるいは「PTA活動に参加することが事実上不可能である」といった家庭の割合が増えました。
更に、コロナ禍が拍車をかけたように思います。
こうした社会環境の変化に対して、学校と家庭の連携の重要性は以前よりも重要になってきていると思います。どの保護者も子供の学校教育に関心を持ち関わることは大切だと考えていますが、かつての環境をベースにした活動が難しくなってきています。
本来のPTA活動の趣旨が、保護者同士のつながり、支え合いですから、活動の在り方も時代の変化に応じた活動へ見直していかなければいけないと考えています。
レクリエーションやクラス会についても学級委員と執行部が連携・協力し企画・運営して、少しずつ改善・工夫しながら継続してはどうでしょうか。
開催の時期・曜日・時間など保護者の意見も取り入れながら、新しいことにも挑戦してもらいたいと思います。
Q7
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情報発信(イベントや講演会等)はどうしたらよいですか。メールでできないでしょうか。
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多くの学校で学校安心メールをPTAでも利用できるようにしてもらっています。
保護者にダイレクトに案内できるので便利です。
自校の管理職の先生ともよく相談して、効率よく発信できる環境を作ってみてください。
Q8
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単P研修会過去のQ&Aを知りたいです。これまでに色々な質問があったはずです。それを知ることでヒントになるかもしれません。この場で話し合うことはよいのですがその先がない。研修会に参加した人だけが分かっている感じです。
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市P連では、研修会でどのような事が話し合われたのか、振り返り等をまとめたものを各単Pに配布したり、これまでに実施したアンケートの結果を配布したりしてきました。
最近では、令和4年3月に「令和3年版 単位PTA向けQ&A」を配布しています。
今後、市P連として、作成したアンケート資料やQ&Aをどうやって活用していくかが課題でもあります。
今後も「活動の見える化」に取り組み開かれた市P連を目指していきたいと思います。